生砂成型 システム |
弊社の生砂成型システムでは 粘度分のある山砂に水分を含ませた製法と 珪砂にベントナイト等の粘結剤を混入させた製法が有ります。 熟練された職人が必要とされるため 近年この製造技術が減少傾向にありますが 制作期間の短縮、安価な製品、大小問わず鋳物対応 弊社ではこの鋳造法をお客様のニーズに合わせ使い分けております。 |
自硬性 システム |
砂に樹脂を混ぜ、時間硬化により砂を固める工法 試作部品 複雑形状 薄肉 大・中・小問わず 製品重量約400キロまで 1個から中規模量産が可能です |
金型重力 システム |
鋳鉄や耐熱合金鋼で作られた鋳型(製品構造)に直接溶湯を流し込む工法 冷却速度が早く、鋳肌、寸法精度の良い鋳物製作が可能 溶湯注入から離型までの製作サイクルが早く消耗鋳材費用を少なくし コストを安価にできます 又弊社では金型自体を小型化し金型制作に於いて高額である 金型制作費用を安価にしました。 |
Vプロセス システム |
専用型枠とフィルムを使い 真空(減圧)することにより砂を固める工法 鋳肌面が綺麗で大物 薄物 対応可能 |
CO2 システム |
砂にケイ酸ソウダ(水ガラス)を混ぜ 炭酸ガスで硬化する砂を用いて鋳型を作成する工法 小ロットから量産まで対応 |